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2005年5月22日 (日)

席を譲る

先日、電車で立っていたら、前に座っている男子高校生が荷物を置いて、席二人分を占領していた。

余程注意しようかと思っていたら、次の駅に着いた。そこで高齢のおばあさんが乗車してきたら、その高校生がさっと席を譲った。隣に座っていた女子高生はお話に夢中で気づかなかったが、男子高校生は周囲の状況を判断したらしい。

流風は複雑な気持ちになった。よく荷物で席を占領していいるのは、この高校生にとどまらない。よく見かけるのは百貨店での買物帰りの上品そうな奥様方が自分の座った横に荷物を置き、新たな客が乗車してきても無視しているのをよく見かける。周囲から見ても、あまりよい気持ちはしないものです。

ただ、この高校生の場合、席を余分に占領したのはいただけないが、席を譲ったのは感心なこと。若い時は、席を譲るというのは意外と度胸がいるんですよね。

流風の若い時の経験でも、席を譲ったのはよいが、その高齢者が遠慮か何かわからないが、座ってくれない。それがため顔が赤くなったのを覚えている。一般に女性の高齢者はよろこんで座ってくれる場合が多いが、男性の高齢者は「私はまだ若い」とばかり、怒り出す人もいる。

最近は高齢者の様子を見ながら、譲るので、はずれはなくなったが、先日、男性の高齢者は、かなりふらついておられたので、すぐ譲ったのだが、なかなか座ってもらえなかった。

そのことを、ある高齢者に話をすると、「高齢になって、座って立ち上がるのは大変なんだ。その高齢者は次の駅で降りなかったか?」と言われた。

確かに次の駅で降りられた記憶がある。流風も、まだまだ修業が足りない。

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