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2005年5月25日 (水)

清潔すぎる子供環境

少し前から、抗菌関係の商品が多く出回っている。流風はなぜ、このような商品が必要なのか、少し考えてみた。つまり、需要があるからなのだろうが、なぜ、そんなに清潔好きが多いのかと。今回は子供環境について絞って考えてみた。

流風の子供の頃は、どろんこ遊び、スコップで土の掘り返しや川遊びなどをやって、毎日どろどろになっていた。およそ、清潔とは程遠い状態だった。もちろん、そのため、下痢や腹痛は度々だったし、高熱を出してお医者さんに往診に来てもらったこともある。ただ、それで、泥んこ遊びを止めたような記憶はない。

比較的過保護と思われた流風でさえ、そのような状態だった。ところが、最近は子供の遊ぶ環境が悪化しているのか、それともマンション住まいのため、適当な遊び場所がないのか、泥んこになっている子供はほとんど見受けない。

外見から察するに、非常にきれい。脛を怪我している子供や切り傷で泣いている子供も少ない。何か特別のスポーツ活動している子供を除けば、汚れないように、怪我しないように遊んでいるのではないか。

このようなことが、子供の抵抗力を奪っているのではないか、と思う。そのことが抗菌商品などの普及につながっているのではないか。そして、それらの商品が更に子供の抵抗力や免疫力の低下に導いているのではないか。

ここでは本来の意味合いは異なるが、「人は糞袋である」ことをもう一度、確認する必要がある。私達は虫や細菌と共にあることを再確認すれば、もう少し子供環境を違った視点で見ることができるのではなかろうか。

すなわち、それは「清」の理解と共に「濁」の理解も求められる、ということだ。このことは、広く一般社会でも言えることではないだろうか。

追伸

もう一つ気になることで、最近の子供さんは家に帰っても着替えないらしい。抗菌グッズの利用より、まず外用着と内用着の区別がきちんとされているか、そちらの方がむしろ大切である、と思う。

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