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2005年6月11日 (土)

美人の条件

今回は男の目から見た美人について、少し触れてみたい。

美人とは女性だけに言うようである。また美女とニュアンスが異なるように思う。そのことは寺田寅彦も指摘していたように思う。そして男性に対しては、美人とは言わず、せいぜい美男、男前程度である。つまり男には「美人」を期待していないということだろう。

そんなことを思っていたら、先日ある所で頂いた小冊子『嗜好』に柴田洋一氏が「ひとの美とその周辺」の中で、美人の条件が記されていた。ただ、これらは、柴田氏の形象美という研究内容から外観に焦点が当てられている。いくらか抜粋すると、次のようになる。

  ① 第一印象は顔のため、男性は丸顔の女性を好む傾向がある。

  ② 健康なのが美しい

  ③ 近視のほうが円らな瞳になり、きれいに見える

  ④ 唇は上唇結節が明瞭だと美しく感じられる

  ⑤ 頬は人体の中で美しい部位であるが、そこが美しい

  ⑥ 肌そのものが美しい。もち肌。

  ⑦ 大根足のような白い脚 等々

でも、美人というのは、外観だけでは決まらないと思う。

男性が一般に求める美人の条件は、

    ⅰ 上記のように容姿が美しいこと、

    ⅱ 性格が良いこと、

    ⅲ 賢いこと、

 と言われる。

だが、全ての用件を満たす女性は現実にはほとんどいない。もし全ての要件を満たすなら、それは国を傾け、城を傾けるだろう。若い男性は夢を見ないことだ。

であれば、いかに優先順序を持たせるかが、課題になる。しかし、どれも一長一短がある。たとえば、

  ⅰ 容姿が美しいと周囲に自慢できる。美人を獲得した満足感に満たされる。
          しかし、容姿が美しいと、金がかかる。浮気も心配で、仕事も手につかなくなる。

  ⅱ 性格が良いと、安らぎを得られる。
     しかし、男がそれに甘えてしまうと、仕事で一流にはなれない。

  ⅲ 賢いと、あらゆる面で任せると楽である。
     しかし、男性を馬鹿にするようにな.る。
      男性はストレスを溜め込み、家庭生活は円満にはいかない。

さあ、若い男性諸氏は、どのように選択されるのか。どうも、それは投資と同じで、自分自身の性格の見極めによる相性の確認と長期的見通しが必要なようだ。

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