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2005年6月16日 (木)

ご苦労様でした

先日、ある公的機関に行って、資料をコピーしてもらった。コピー内容の確認をして、代金を支払った時、担当の若い女性から、次の言葉をかけられた。

  「ご苦労様でした」

流風は少しカチンときた。流風が彼女に「ご苦労さん、有難う」というのは良いが、彼女が目上に向かって「ご苦労様」とは何事かと。それとも、お上意識が抜けきらないのか。

「ご苦労様」とは同僚や部下に言うねぎらいの言葉。目上に言う言葉ではない。仮に「でした」をつけて、丁寧に言って、それでよいというものでもない。

それでは、どういえば良いのかと言うと、なかなか難しいが、民間であれば、「ご利用頂き有難うございました」ぐらいが適切だろう。公的機関は官だが、官は民の僕なのだから、それでも問題は無いと思う。

まあ、流風も言葉ではいっぱい失敗している。今回のケースでは、彼女だけを責めることはできない。ただ誰が注意するかだ。

さて、皆様はどのように考えられていますか。皆様の会社ではどうですか。あなたは部下に「ご苦労様でした」と言われてなんとも思っていませんか。

*10月23日追記

文化審議会の国語分科会は、「目上の人をねぎらう時に、『ご苦労様』はふさわしくない。『お疲れ様』を使いましょう」という敬語使用法の指針を示したようだ。

しかし、上の人に向かって、『お疲れ様』というのも、少しおかしいと思う。では、どう言えばいいか。それはケース・バイ・ケースで判断しなければならない。いずれ、またブログのネタにしてみたい。

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