« 先人の教え | トップページ | クールビズのその後とウォームビズ »

2005年8月24日 (水)

読書の方法

最近若い人の話を聞いていると、「○○に書いてあったから」とか「△△で読んだから」といった言い方をする人が多い。確かに読書人口が減っている今日、読書をしていることは感心だが、何でもかんでも読めばいいというものでもない。読み方を誤れば、読まない人より危うい。

私達は、もう一度、読書や情報に接する態度を確認しないといけないのではなかろうか。流風は、基本的に読書に臨む姿勢は、孟子が指摘したこと以上に変化していない、と思う。

すなわち、

一、 自分の心を以って、作者の精神のあるところを迎え摂ること
    読む側に見識がなければ、本当の読書にはならない。

二、 書物にあることを全部信じないこと
    著者の見識が不明であれば、なおのことである。

三、 書物の作者の人柄や業績を知り、その時世を論ずること
    著者の背景や歴史的背景を十分知って、理解する必要がある。 

また読む著作物も十分に選択する必要がある。流風も若い頃、濫読で父に叱られたことがあるが、読む対象は十分精査する必要があるだろう。

|

« 先人の教え | トップページ | クールビズのその後とウォームビズ »

考え方」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/5615389

この記事へのトラックバック一覧です: 読書の方法:

« 先人の教え | トップページ | クールビズのその後とウォームビズ »