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2005年11月19日 (土)

風邪とセキ

関西も、さすがに最近はぐっと寒くなってきた。小売店はうれしいだろうな。でも、季節どおりの寒暖は望ましいと思う。だけど、周囲はこんこんと咳をする人が増えてきた。う~ん、これはいつもながら困ったものだ。ということで、風邪にまつわる落語2席の紹介?を絡めて、始まり、始まり。

風邪の神の親分がが新入りの子分に人間に風邪をひかせるコツを教える落語(『風邪の神』)がある。

親分は「人間に風邪をひかせるコツは、まず肩にさわってみろ。凝っていれば上々だ。そして隙を狙って、鼻の穴から飛び込め。そうすると、温かい部屋がある。熱袋というところだ。そこに座って前を見ると、三本の筋が通っている。一番目がクシャミのでる筋。二番目が咳の出る筋。三番目が熱の出る筋だ。その筋を引っ張って、いつまでも治らねぇように、長く逗留しろ」と。

フム、こういう風に狙われるんだ。隙を見せないようにしよう。実際はそういう筋があるかどうか知らないが、気が緩んだ時に風邪をひく確率は高いと思う。そうかといって、いつも緊張の連続では疲れるし。難しい。

別の落語(『風の神送り』)で、これに対応する人間の知恵は大したことがなくて、昔(どれくらい昔か不明)は風邪が流行すると、町内の者が皆で出て集まり、「風邪の神送れ、お送れ送れ」と『風の神送り』という行事を行ったという。まぁ、そんなことでは、風邪は行かないだろうけど、当時は真剣だったかもしれない。

現在は風邪をひいてから追い出すより、予防に重点が置かれている。風邪の予防は、十分な休養と適切な食事だろう。もちろん、外出から帰った後は、手洗い、顔洗い、うがいは必須。また看護師さんに教えてもらったのが、指の間、手の甲も必ず洗おうということ (斯く言う流風も数年前までは、そんなに丁寧に手を洗っていなかったのだが)。そうすると、風邪をひく頻度が必ず落ちるような気がする。鳥インフルエンザが騒がれているが、まず基本をきっちりしておきたいものです。

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