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2006年1月19日 (木)

存在の意味

『抱朴子』という書籍に「糸、竹、金属、石の楽器は、音階・音質がそれぞれ違うが、耳に快い点は同じである」とある。これは何を言おうとしているのかと言うと、「人の貢献の仕方は色々である。現在に貢献するということもあれば、後世に貢献することもある」ということのようである。

そういう意味では、一日一日が大切である。若い時は何となく時を過ごすこともあるが、その存在そのものがいろんなものに影響していることを忘れてはならない。それが現在に影響するかもしれないし、遠く未来に影響するかもしれないし、存在が無くなった後に影響するかもしれないのだ。

言い方を変えれば、人々は、息を吐いたり吸うだけでも、その存在価値はあるといわれる。それほどに、世の中は連関しあっている。その呼吸は宇宙とも連動しているとも考えられる。大きく、そのように考えるだけで、自らを慰めることもできる。早まった自己評価というのは勿体無いし、危うい。自己評価と他人の評価以外に、見えぬ評価があることを忘れないようにしたいものである。

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