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2006年2月24日 (金)

おぼっちゃま政治家

民主党の失態には笑ってしまった。折角、自民党がたくさんの失敗を提供して、攻めどころを与えているのに、攻めこなすどころか、逆に自滅している。なぜそうなのか考えてみた。

まず言えるのは、幹部が若すぎる。若いことは悪いことではないが、政治は老・中・青のバランスが取れていなければならない。それを無視して、若い人たちで固まり暴走している。これは、問題を起こして今まさに上場廃止になろうとしている、かの企業のトップ層と同じ組織形態にうつる。

あのメールがどのような形で出されたものかは、不明であるが、民主党を引っ掛けるために提供されたのではないか、と穿った見方もできる。それを正面から受け止めたということは、いかに民主党のトップ層がおぼっちゃま体質を持っているかかがわかる。あのようなものは、国対が駆け引きの交渉ネタにストックしておくべきもので、大体表に出すべきものではないだろう。

ああいうことになるのは、政治家として基本的な哲学が欠けているのだ。政治とは黒と白の間をどう調整するかが求められるのだ。全くの黒は認められないが、全くの白なんてものはない。それは人間が糞袋であるように、人間社会も糞袋であるという観点から考えなければならない。今の時代は、清濁併わせ呑めということまでは言わない。ただ、もう少し人間とは何か、人間社会とは何かを知ってもらいたい。

私たち国民は、政治ごっこを期待しているのではない。本当の政治は、世界的視野で、いかに国益を守るかにある。民主党トップ層は全員退任し、新しく老・中・青のバランスで出直ししてもらいたい。

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