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2006年2月 4日 (土)

春の調べ

本日2月4日は立春。これから、段々温かくなるのだろうが、でも、寒いなあ。春というのは基本的には、海と山。海の波が穏やかになって、山には新緑が美しくなるだろう。そういう期待感から気持ち的には明るくなる。今回は春の気分を味わう音楽を流風なりに取り上げてみよう。

音楽的には、海関係では、お正月に聞いた宮城道雄の『春の海』がちょうど合う季節になるのだろう。また『六段』なんてものもこの時期に聞くのがいいのかも。あの感じは日本の春の海に似合う。でも、旧正月は始まったばかりなのに、この時期になると琴の音があまり聞かれないのは残念だ。琴や尺八がもっと日常的に聞こえるようになればいい。

またクラシックはあまり詳しくないけど、海ではないが、スメタナの『ヴルタヴァ』が好きである。何の曲と思われる方もいるかもしれないが、ドイツ語で言えば「モルダウ」のことである。ヴルタヴァはチェコ語。この曲はチェコ人のスメタナが彼の祖国チェコのヴルタヴァ(モルダウ)という大河を謳った曲という。日本人の感覚の川と違い、どこか海に似たゆったり感があり、流風は好きである。そのほかには、ヨハン・シュトラウスの『美しき青きドナウ』やドビュッシーの『交響詩「海」』もいいかも。気分をほぐしてくれる。

山関係では、特に山と言うことではないが、新緑のイメージのあるベートーベンの『ヴァイオリン・ソナタ第五番第一楽章』が好きだ。彼の音楽はあまり好きではないが、これはまあ聞ける。ヨハン・シュトラウスの『春の声』とか『ウィーンの森の物語』なんて曲もいい。別に山とか緑と言うことではないが、ヴイヴァルディの『四季』の春は定番かもしれない。

こう見てくると、流風の音楽趣味は小学生以来進歩していない。現在レパートリーを増やそうとしているが、なかなか自分の好みの楽曲はみつからない。これは子供の頃に味わった舌の感覚と同じなのかもしれない。子供の頃に聞いた音楽はどうしても耳に残る。子供たちには、できるだけ多くの良質の音楽を聞かせたいものです。

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