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2006年5月16日 (火)

おしゃべり好き

流風自身はそれほど、おしゃべりではない。ただ会話する相手が一人の場合は相手がおしゃべりであっても、そんなに苦痛ではない。流風は基本的に聞き手に回り、相手の会話に合わせて、話を広げていく方なので、かえってうまく行くことが多い。

先日もバスで隣に座った流風より少し上のような全く知らない中年の奥さんから話しかけられた。話題は、季節のこと、昔のこと、地域のことなどだった。流風は軽く相槌しながら、適当に返していたら、とうとう彼女は表情豊かに降りるまで話していた。まあ、こういうのは、まだ辛抱できる。元気な、おしゃべりは時として周囲を和やかにさせる。確かに明るい女性だなと流風も感じたから、悪い印象はない。

だが、女性だけで集まると、その喧騒は比しがたいほどである。女が三人寄れば、文字通り姦(かしま)しい。先日も新幹線に乗っていたら、三人組の65歳くらいの女性が、ピーチク、パーチク、雲雀の子みたいにうるさいのなんの、話し出したら、とまらない、姦しいの典型だった。周辺への配慮は全くなし。女子大生が社内で大きい声で騒いでいるのと同じレベルである。情けない。とても眠ることはできず、話の中身は否応なしに聞こえてくる。内容はどうでもいいことである。天気に始まり、子供のこと、孫のこと、旦那の悪口、嫁との色々な話、友達の噂話、旅行のこと、芸能関係等々である。

大体リーダーのような女性が話のきっかけをつくり、延々と会話が続いていく。これに食事や酒が絡み、その舌はより滑らかになり、食べる、飲む、話す、食べる、話す、飲む、話す・・・という具合に周囲の迷惑省みず、会話が途切れることなく、続いていく。そして段々声が大きくなっていく。

彼女らは、このように周囲に無頓着に、しゃべっているから長生きできるんだろうな、と思った次第である。だが、おしゃべりは健康にはいい。それに比べて男というものは発散する方法を間違っているのだろうな。

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