« 謡曲『求塚』にみる若者の恋 | トップページ | 大学院の行方 »

2006年5月11日 (木)

中国の資源開発の危さ

中国にも、日本同様、いろんな考え方をする人々がいる。マスコミに出てくることは一部に過ぎない。私達は、そのことを踏まえて考えなければならないが、領土・領海問題に関しては厳しく対応する必要がある。

日本政府は、この点に関しては、極めて法治国家の立場を遵守し、他国より説得的で納得の行くものである。国際社会も、そのように見ている。

そういう視点で見ると、中国は余程、日本とのトラブルを望んでいるようである。日本の排他的経済水域近隣における資源開発はトラブルになるとわかっていたはずである。明らかに国際法違反である。

それに加えて、海洋の資源開発は高コストであるはずだ。資本主義国であれば、ペイしないことを、彼らの独特の計算でやっているようだ。総合的に考えても、彼らの意図は、理解できない。

また尖閣諸島周辺での資源開発も試掘が相当進んでいるとのことであるが、同様のトラブルが今後発生する可能性がある。尖閣諸島は米国も認めている通り、日本の固有の領土である。

その周辺で、このような行為をすることは本来許されない。やはり作為的にトラブルを作り出しているとしか、一般国民の視点でも、思わざるを得ない。

以上のような行為が、どの程度、中国にメリットがあるのかは不明である。むしろ、近未来、否、遠い未来を見るとき、中国において、大きなデメリットになるであろう。国際法を守らないことは、いずれ他国から、そのようなことを起こされても文句は言えないからだ。

中国は、近視眼的な資源開発をやめるべきだろう。それが彼らの国益につながることを理解しなければならない。因果応報とは、いずれ彼らに与えられる言葉となるかもしれない。その時、後悔しても遅いのだ。

|

« 謡曲『求塚』にみる若者の恋 | トップページ | 大学院の行方 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/99784/10014695

この記事へのトラックバック一覧です: 中国の資源開発の危さ:

« 謡曲『求塚』にみる若者の恋 | トップページ | 大学院の行方 »