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2006年6月15日 (木)

医療ネタ?パート2のその3

医療に関するスペインのお気楽ジョークの前回の続きです。今回で最終です。カッコ内は流風のコメント。

◆専門医

若い医者の診療室にいた時、患者が一人入ってきたと考えてくれたまえ。

「どうしました?」と医者が訊いたね。すると、

「先生、風邪がひどくて」と患者が説明していた。医者は考えたね。4~5分もたったろうか。やっと、

「さーてと、さしずめ家に帰って熱いお風呂にでも入るんですね。それから、身体をふかずに、風の中にしばらく立っていてください」

「それで風邪引きが治るんですか?先生」

「いいえ、そうすれば肺炎に罹ると思うんです。私は風邪引きについては、全然わからないんですけれども、肺炎ならどう治療すればいいか知っているんです」と答えていたよ。さすが専門医だね、彼は。

(ジョークとは思えない、流石だね。こうして患者と専門医の距離はどんどん遠くなる?)

◆診察

「奥さん舌を出して・・・・。はーい、しばらくのそのままでいてくださいよ。私にも少ししゃべらしてもらわないとね」

(医師じゃないけど、その気持ちわかる。おしゃべりの女性患者を黙らせるには、舌を出させたらよいのだ。これは妙案。だけど肝心なことを何も話さない患者も困るだろうけど)

◆妙案

「先生、不眠症で困っているんです」

「じゃ、この水薬をどうぞ。30分おきにこれで、うがいをするんですね」

「それで治るでしょうか?」

「さあね。しかし、一晩中それで気がまぎれることだけは確かですよ」

(現在の日本でも、中高年のこの悩みは深刻です。ただ気にすると眠れないのは確か。)

(番外編)

◆ネクタイ

「夫は失神状態で臥せっておりますの」

「お医者さんは、どう言ってて」

「二度とあんなネクタイの締め方をしないようにって」

(医師で、女性プロレスラーと結婚された方がいらっしゃいましたね。目に浮かぶ)

◆診断結果

「あなた、お医者さん、どう言ってらっしゃるの?」

「うん、食後に胃腸薬を匙一杯飲むようにって。そして、君には、料理の勉強をさすようにだって」

(新婚さん? 最近は新婚さんとは限らないか)

◆ぜひ聞きたい

「先生、夫は毎晩、寝言を言いますの、でも一言も十分には聞き取れないんです。もう少しはっきり言わすような処方箋頂けません?」

(危ない、危ない。そういう薬があるらしい)

◆用心深い男

医者は夫人を診察してから、夫を別室へ呼んで診察結果を告げた。

「奥さんに仰ってください。ただ年の故で、たいしたことはありませんって」

すると旦那は、頬をぴくぴくさせながら、呻くにして言った。

「それは、そのおー・・・・ 先生、駄目でしょうか? 先生が仰ってくださいということで・・・」

(恐妻家)

◆本当のことを言う時

「なあ、お前、わしがもう死んでいくんだから、これまで、わしに嘘をついていたことがあるんだったら、この際、言っておくれ」

「いいわ、あなた。・・・でも、もし、あなたが死ななかったらどうなるの?」

(やはり、あるんだ)

◎出典
  『スペインジョーク集』(山田善郎訳編、実業之日本社。1980年刊)より抜粋

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