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2006年6月21日 (水)

タクシー業界の問題点

タクシー業界が大変らしい。料金の真の自由化はされていないはずだが、それでも競争が激しくなって、経営は大変らしい。

だが利用者の視点で考えると、タクシー料金は適正かどうかの判断は分かれる。利用者にとって、是非利用したい時は、安く感じるかもしれないし、あまり利用したくない時は、高く感じるかもしれない。

初乗り運賃が安くなっていると言うが、海外と比べれば高い。利用者からすれば、利用頻度によって、初乗り運賃300円も可能なはずだ。

そして基本的に、タクシー利用者が絶対的に少ないのでは、と思う。タクシー会社はそれぞれ販促活動しているようだが、流風は、その点が非常に弱く感ずる。販促が弱いのだ。

よくわからないが、運転手も、利用者に販促サービスを積極的にやっていないように感じる。それは、利用者が販促サービスを利用すると、運転手の実入りが減るという仕組みになっているのではなかろうか。

その辺を経営者側が配慮しない限り、販促サービスは適正になされず、利用者は販促サービスに反応しない状態になり、客は増えないままの状態に陥る。悪循環である。

また駐車の取り締まり強化に伴い、流れの客をつかむことがことが難しくなる現在、基本的には、配車中央センターの強化とマーケティングに基づく契約駐車場を借りたタクシーの分散配置が望まれる。タクシーは基本的に呼び出しが中心になると思うからだ。

そして駅に着いても、タクシー無料電話呼び出しのないところは多いので、(携帯で電話する利用客が多いと思うが、広告の意味も兼ねて)その充実も求められる。

それに運転手も積極的にタクシー会社の名刺を配布して営業する人も少ない。更に販促サービスの説明もこちらから聞かない限り、説明もない。

これらのことを積み重ねるという少しの意識変化で、経営状況は変るはずだ。そのためにも、経営者は報酬の伴う運転手の営業企画参画を積極的に求めるべきだろう。

経営者の顧客サービス意識の向上とリーダーシップで、運転手の意識を変えれば、経営状況も大きく変るだろう。そうすれば、こんなに大変だと騒ぐこともなくなるだろう。

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