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2006年7月14日 (金)

スキャンダル対応

マスコミに、企業や個人が、ある時、突然、スキャンダルを公表されて、あたふたされている様子を見ることがある。人間、誰でも、隠し事はあるのかもしれない。

否、私は絶対ありませんと、断言する人もいらっしゃるかもしれない。世間に後ろ指、指されることはしていないと。しかしながら、本人がそう思っているのはいいが、意外と、そういうタイプが、スキャンダルにさらされやすいのも一つの事実だろう。というか、スキャンダル対応ができないと言うべきか。

ところで、スキャンダルが、何かといえば、辞書には「醜聞」とある。もう少し詳しく解説すると、本人が他人に知られたくないと思って隠していることが、第三者に嗅ぎ取られて、何らかの目的をもって世間に公表され、恥をかかされること、と言えるだろうか。

もちろん、世間に何もかも公表していれば、スキャンダルは発生しない。世間は周知のことには関心が薄い。そんなものはスキャンダルとして改めて公表されても、「何を今更」という感覚で、無視されやすい。人々の記憶にあることはスキャンダルにはなりにくい。

スキャンダルはなぜ発生するのか。先の説明と重なるが、基本的に、本人が過去のことで知られたくないことがあるからだろう。人間、誰でも、叩けばほこりの出る身体であると言えるかもしれない。

そして地位の高い人や目立っている人が対象になりやすい。敵対的な第三者は、駆け引きの手段にしたりするため、日頃からスキャンダルのネタを鋭敏に察知して、収集しているようだ。

では、どうスキャンダルに対応すればいいのか。基本的には、世間に公表された場合のことを想定して、準備しておくか、適切な時期に自ら公表することである。

隠し事というのは、本人にとっては、重要かもしれないが、意外と第三者には意味を持たないことも多い。だから、隠せば隠すほど、スキャンダルのネタになりやすい。つまり、どうでもいいことが、スキャンダルに格上げされるのだ。

もちろん、自らの公表には、自分の身を守るということとバランスが取れていないといけないが、第三者に公表されても、じたばたしないことが求められる。そのためには、日頃から、自らの行いのチェックと精神修養が求められる。

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