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2006年8月10日 (木)

京言葉の影響

子供の頃、よく聞いた京言葉は、「じじむさい」「しんきくさい」「けったいな」「気色悪い」「いやらしい」「ひんそな」「ややこし」「いけず」「えぇようにしい」「あんじょうやって」「しょうもない」「もっさり」「うるさい」「~~かいな」などがあったように思う。

流風は、両親も祖父母も、京都出身でないのに、子供の頃、なぜか、よく京言葉を聞いた。特に祖母が多かったように思う。母も、その影響を受けて、若干「いやらしい」性格だ。

この「いやらしい」も京言葉で、別に性的にいやらしいという意味ではなくて、説明するのは難しいが、「嫌な」という意味があると思う。あの京都人独特の、常に位取りする気持ちが働いていたのだ。常に相手の弱みを探り出し、気持ちで優位に立とうとするのである。そういう感じである。

祖母が流風を叱る場合も、笑顔でありながら、子供心に何か怖さを感じたものだった。それに対して、祖父は、大変優しかったと思う。祖母は、常に祖父に対して、位取りしていたと思う。祖父は、そういう祖母のさらに上を行って、うまくあしらっていたと思う。

まさに、狐と狸の化かしあい。流風はそういうバランスの中で育った。しかし、祖父母の関係は、いざ知らず、母が流風に対して、未だに位取りしようとするのは、ほとほと気が滅入る。ほんとに女の人はいくつになっても難しい。

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