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2006年8月29日 (火)

取説を読まない人々

わが家の恥をさらすようだが、母は電気製品を買っても、全く「取説(正確には、取扱説明書)」を読まない。それで、商品に文句を言っている。本当に困った人だ。それで、取説はどこにある、と言っても、行方不明。文句は一流、管理は三流。どこかの部長さまと同じかも。父親と全く反対だ。父が生きている時は問題なかったが、亡くなった後は大変だ。ところが、母のように取説を読まない人は多く存在するらしい。

ところで、いろんな商品の事故で痛ましいことが起こっている。ここで考えなくてはならないのは、当然メーカーの責任は責められるとしても、事故にあわれた方々には本当に気の毒だが、消費者側にも問題がある場合もある。

もちろん、どんなに消費者側で注意しても、どうしようもない場合もある。その場合は、メーカーの製造物責任が問われる。しかし、事故が起こったからといって、全て、メーカーに製造物責任が生じるわけでもない。

どんな商品を作っても、事故は起こりうる。全ての空間に、完全に安全なモノは存在しないだろう。「完全な商品」を作れば、コストは膨大になり、消費者に寄与しないだろう。結局、全ての可能性をメーカーが把握することは不可能に近いと消費者も認識すべきだろう。

それに、購入した商品が、自分に馴染むには時間がかかる。消費者には、モノを取り扱う危機意識が必要だ。商品を買った時は、「取説(取扱説明書)」をよく読んで、その取り扱いに十分配慮する必要がある。それくらい周到に準備してモノを使う習慣が求められる。

私達消費者は、モノは人を傷つける可能性があるものだと理解して、商品を購入する必要がある。そのためにも、メーカーが商品に添付している取説を読んで十分理解しておく必要がある。

*追記

ちなみに、母に取説を読ませることは、諦めている。年を取ると、なぜにああ頑固なのか。どうしようもない。もうどうなっても知らん(笑)。親父も草葉の陰で笑っているだろう。

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