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2006年9月14日 (木)

ドルは急落するのか

このブログでも、4月28日に、超円高になる可能性について、少し触れた。だが、それはドルの急落により現実のものとして近づきつつあるようだ。

なぜなら、あのIMF(国際通貨基金)が、「ドル急落の危険性警告」を発したからだ。その結果、円は不本意だが、高くなる可能性がある。IMFが警告するということは余程のことである。ドル暴落エネルギーが相当蓄積されていると認識しているのだろう。

すなわち、外国による米ドル資産保有が、6兆3千億ドルにも膨らんでおり、外国諸国が資金ポジションを変更すれば、すぐにでも危機は露呈すると指摘している。

ドルの急落に対抗するためには、事前に輸出を手控え、内需を拡大する政策が望まれるということだろう。だが、完成品より、「部品」の輸出の多い現在、「部品」の輸出を止めれば、米国経済は成り立たない。また成熟社会の日本では、内需拡大にも限界がある。

その辺をどのように知恵を出すかが問われている。このことについては、いずれ考えてみたい。

*追記

◎ 念のために記すると、「円は不本意だが、高くなる可能性」というのは、別に流風が円安を望んでいるわけではない。ドル安の結果としての円高が不本意である、という意です。

◎ 為替動向は、誰も予測できない。誰も予測できないから、ある日突然に、急激な変化があると、パニックになる。そういうことがあってもいいように、ある程度の心の準備が必要なのだ。そのためには、ありふれた予測ではなく、若干極端なケースも想定しておいた方がいい。

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