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2006年10月 9日 (月)

女性の色香に迷う若い男への警告歌

最近の若い女性は、流風の同世代より美人が多いと思う。そんなことを言うと同世代の女性から叱られるかな。しかし、栄養状態がいいためか、スタイルも良いし、顔も、ふくよかで、きれいな女性が多い。番茶も出花とか、化ける技術が向上しただけではあるまい。

もっとも、“色は年増に止めさす”という言葉もあるけどね。ちなみによく言われる“年増”とは、20歳以上40歳未満の女性のことだ(もっとも、これは昔の感覚。今は寿命が延びているから、30歳から50歳未満ぐらい)

さて、いつの時代でも、男は女性の色香に迷わせられることに変りはない。最近の若い男たちも、異性絡みで、いろいろ事件を起こしているが、大変残念だ。それは世間を知らない迷いから起こしている。

昔から、戒める歌として有名なものがある。“美人 笑いを含めば 一城を傾く” も、その類だろうが、下記に示すのは、歌形式になっている。

   咲く花の 色香にまして 恋しきは

    人の心の 誠なりけり

   気も知らで 顔に化かされ 嫁とりて

    あとで後悔 すれどかえらず

   色という うわべの皮に はまりては

    世を渡らずに 身を沈みける

   老いたるも 若きも同じ 上皮の

    色にわが身を 出し抜かれつつ

   迷うなよ 美人というも 皮一重 

    醜婦も同じ 皮のひとえに

   女郎花 匂うあたりは 心せよ

    色香に道を 忘れもぞする

とは言いつつ、全時代を通じて、女性に全く迷わない男はいないと思う。だけど、迷いそうになったとき、これらの警句を思い出して欲しい。

失恋した、そこの男性、嘆くではない。異性は一人だけではない。思い込むと見えなくなるのだが、そこで踏みとどまるか否かで、人生が決まる。一休禅師も次のように詠っている。

    花を見よ 色香も共に ちりはてて

     こころなくても 春は来にけり

*平成21年8月5日追記

最近も、色香に狂った男たちが事件を起こしている。この警告歌を知って欲しいものだ。男の思い込みが、迷いを生む。思い込みは男の専売特許かもしれないが、特定の異性に、熱くならずに、もっと冷静に付き合って欲しいものだ。

冷静になれば、相手のいろんな所が見えてくる。それに異性は、腐るほどたくさんいるよ(笑)。もてる、もてないは別問題。

 

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