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2006年11月24日 (金)

若い人と使命

             『ぎらりと光るダイヤのような日』     茨木のり子

               世界に別れを告げる日に

               人は一生をふりかえって

               自分が本当に生きた日が

               あまりにすくなかったことに驚くだろう

若い人が、命を絶っている。大変悲しいことだ。人は、それぞれ、しなければならない使命を持って生まれてくる。その使命も達せず、自らの身勝手な判断で、命を絶つことは決して許されないことである。また、それは先祖や両親に対する冒涜でもある。

若い人は、生まれてきた意味を確かめるべきである。自分でわからなければ、両親や周囲の人に尋ねればよい。相談する人がいないというのは、誤解だ。多くの人があなたを見つめている。もちろん、相談して、何もかも、すぐに悟れとは言わない。人間はすぐに何もかもわからないようになっている。むしろ、わかるには、百年生きても、時間が足りないぐらいである。

若い人よ、死を急ぐでない。若いゆえ、やり直しする時間はたくさんある。もちろん、今後歩む道は、今以上に楽しいこともあれば、苦しいこともある。しかし、後悔しない一日を増やすことが大切だ。一日一日を大事にし、長生きすることが成功者だと思えばいい。そして、ちょっとしたことで苦しむ今の初々しさを大切にしよう。

        

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