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2006年11月29日 (水)

高等学校は必要か

予備校化して、実質、形骸化している高等学校は、整理する必要がある。流風は、小学校(6年)-中学校(3年)-大学(4年)の6・3・4制度でよいと思う。現実、高等学校がなくなって、中学校卒であっても、大検を取れば、大学受験できるし、問題は何もない。よって、高等学校のようなものは残してもよいが、卒業証書は授与せず、単に予備校(2年)にすればいい。

中学校を卒業して、働いてもいいし、その後、高い学問が必要になれば、大学に入学できる制度を作ればいい。人には、二種類あって、机上で学んで能力を上げるタイプと、実地に現場で学んで、その必要性から新たに学問し、能力を上げるタイプがある。

現在のように、一律に、小学生~中学生~高校生~大学生の順番に学ぶ必要はない。今求められるのは、多様な教育プロセスが可能にすることにある。しかし、小学校・中学校は、絶対必要だろう。現在でも義務教育でない高校教育をどうするかが問われているのだ。高校を義務教育にする案も出ているようだが、それは硬直的過ぎる。もっと柔軟な教育システムにする必要がある。

そのためには、高校を正式に予備校化し、行くか行かないかは、学生の判断に任せ、卒業証書は授与しないことにすればいいのだ。大学受験は、中学卒業で可能にすればいい。もちろん、中学卒業の学力では、大学に合格しないだろうから、そこで、それぞれの専門に応じた予備校が必要になる。大学も、やたら総合化するのではなく、専門単科大学の充実が求められる。

但し、予備校に行く奨学金制度は残すものとし、大学に合格すれば、ある程度返還義務を軽減する措置も求められる。

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