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2007年1月26日 (金)

教員免許の国家試験は有効か

教員は、新人の頃はともかく、段々惰性で教えるようになれば、知識も錆びてくる。それは学生は敏感に感じ取る。時代の流れをより敏感に察知する必要が教員には求められるが、日々の活動に終われるとなかなかそれが難しくなる。

そして教育再生会議の議論でもあったようだが、教員免許更新に際して、節目節目ごとに体系的な追加講習を3年毎に義務づけることがまず求められる。追加講習は大学または大学院が担当すればいい。

さらに社会人の補助教員に対しても簡易講習で教員免許が付与される仕組みを作ればよい。そういう仕組みを作らないと、教員の負担は小さくならないだろう。そうすることで、やっとまともな教育に取り組む余裕を持つことができる。

ただ、教員免許の国家試験が検討されているらしいが、有効だろうか。結局、利権を生むだけではないだろうか。それは自動車免許のための教習所みたいなところを流行らせるだけの結果になるかもしれない。

新しい政治献金を期待しているのだろうか。結局、受験のテクニックが蔓延るだけだろう。そういった制度で、望ましい教師が生まれるか疑問を持たざるを得ない。教員免許の国家試験化をしても、教師のレベルが上がるとは考えにくい。安易な試験発想は避けるべきだろう。

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