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2007年1月15日 (月)

もうすぐ1・17

もうすぐ、あの忌まわしい震災があった1月17日。今では、阪神・淡路大震災記念日だ。そして、防災とボランティアの日でもある。そこへ、先日、あの千島沖地震が起こった。規模も大きかった。地震と聞くとぞっとする (本件は、17日にアップする予定だったが、ココログが16~17日メンテナンスなので、本日アップする)。

あの時も、余震は、相当長い期間続いた。また大きな地震が来るのでないかと、夜もおちおち眠れなかったのを思い出す。頻繁に地震の報道に接すると、日本がいかに地震国か再確認する。

危機対応システムができていない当時の政府の対応はとても大変鈍かった。中央官庁の冷たさは、神戸の財界人も含め、強く感じたことだろう。今では、ある程度仕組みも改善されていると思うが、安閑とはしておれない。

結局は、地域で助け合うしかない、という覚悟が求められる。もちろん、多くの企業や人々から支援を受けたことは有難かった。でも最終的には、お金の支援が必要だが、それだけで解決しないことは、皆確認した。

日本では、地震が起こることを前提に暮らさなければならないのは、辛いが、それは日本に生まれた以上仕方がない。それに対応しうる仕組みと心構えを持ち続けるしかない。地域との共存は利己主義に陥っていた人々に再確認させた。

そして、あの震災を機に、ボランティアが認知された。多くの若いボランティアが活躍した。また彼らも、自己を再発見する場ともなった。いろいろ問題はあったが、若者が参加した意義は大きかった。

もちろん、防災は確かに必要だが、それだけでも、どうしようもない場合もある。防災意識と共に、共に助け合う意識が日本では必要だ。そして、人々は、誰でも、自分なりに、誰かに手を差し伸べるという貢献ができることを確認した。

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