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2007年1月 2日 (火)

七福神から福をお取り寄せ

皆様、初夢はいかがでしたか。でも、よい夢をみるのに効果があるという宝船の絵を枕の下に入れて寝る人は少ないかもしれない。そこで七福神について、それほど興味がなかったのだが、少し思い出したので記しておこう。

子供の頃、宝船に七福神が乗った置物があった。両親が誰かから、もらったものだったと思う。でも、その効果は薄く、それほど経済的には恵まれなかった。まあ、あんなもの、迷信と同じで、皆が持てば、皆金持ちになるかといえば、そんなことはありえない。それは宝くじと同じだ。少し夢を持たせてくれるという点では、それなりに意味があるのかもしれないが。

七福神について、流風の知識は若干心もとない。一応、確認してみると、毘沙門天、弁財天、大黒天、恵比須、福禄寿、布袋、寿老人ということである。

では、この中で日本の神様は誰でしょう。若い方は、意外とご存知ないということだ。そんなに自慢できないが、これだけは、流風は知っていた。釣竿と鯛を持った恵比須様で、関西では、「えべっさん」でお馴染みである。なんて言うても、商売の神様だし。

ところで、この七福神が、どのように形成されたのかは不明らしい。室町時代に、七賢人にならって作ったとされるが、はっきりしたことはわからない。民間信仰や迷信の積み重ねで、誰かがまとめたと考えられています。

それでも、今年は何とか福にあやかりたいですな。なに、そんな気持ちでは無理と仰る。正月からそんな厳しいことを仰らずに(笑)。とりあえず、健康のため、七福神巡りでもしますか。

*参考 恵比須神を除くその他の六神

毘沙門天は、帝釈天に仕える配下の武将の一人。足利尊氏や上杉謙信が、守り神として、こよなく信奉したとされる。インドの軍神。

弁才天は、河川神で、美女で、雄弁と音楽、知恵を兼ね備える。賢くて、口うるさいだろうけど、味方につけると心強い?インドの神。こういう女性に流風は意外と好意をもたれるから辛い(笑)。

大黒天は、大きな袋が印象的。ただ、この袋はクリスマスのサンタクロースと違い、何かをプレゼントするのではなく、袋に人々の苦を集めて滅し救済するもの。右手に小槌を持ち、悪鬼を懲らしめる。もともとはインドの破壊神。

福禄寿は、人間の寿命を管理する。あの帽子のような長い頭は、印象が強い。だが背は低い。中国の仙人。

布袋は、実在の中国の禅僧で、未来を予知し、吉凶の判断が優れていたという。ある意味、哲学者だったのでしょう。子供の頃、どうしても「ほてい」とは読めなかった。

寿老人は、普通の老人という感じ。長寿と知恵を司る。福禄寿と役割がダブる。中国の神仙。

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