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2007年1月 6日 (土)

『ゑびす・大黒 大集合』展

酒ミュージアム(白鹿記念酒造博物館)で開催されている『ゑびす・大黒 大集合』(堀内ゑびすコレクション)展を鑑賞してきた。

福の神の代表である、ゑべっさんと大黒さんが大集合した展示。ユーモアたっぷりのゑべっさんと大黒さんがいっぱい。笑わせてもらいました。幟、絵図、いろんな型、もの、木彫り、人形、版木、羽織、読本、入増盛算、羽子板など見ていて飽きない。よくこんなに集められたものだ。

ほとんど江戸時代の作品と思うが、当時の人は、ゑべっさんと大黒さんをネタに遊んでいたのでしょう。神さんも、適当に遊ばれている。それだけ、庶民と近い存在だったようです。見ているだけで、ユーモアがいっぱいで、気分がほんわかします。

もうすぐ、「えべっさん」(1月9日から11日まで)が始まるが、ここで、予備知識をつけて?から、えべっさんに臨んだ方が、倍面白くなるかもしれない。場所が西宮なので、えべっさんで有名な西宮神社にも近い。逆に当日、西宮神社にお参りしてから、行く方がいいかもしれない。

その他に、「酒資料室」の展示では、上戸と下戸の言い分など、集められていた。まあ、それぞれ言い分があるんでしょう。基本的に平行線かな。

また、このミュージアムを運営している白鹿の昔の宣伝用ポスターも展示してある。かなり歴史を感じさせる。

「笹部さくら資料室」の展示では、水上勉の『櫻守』のモデルである笹部新太郎氏の笹部桜コレクションが展示してある。彼は日本古来の山桜や里桜の保護、育成のために生涯のほとんどを捧げたそうである。ここは以前にも見学したことがあるが、あらためて、笹部氏の偉業に頭が下がる。ただ今回は一部だけの展示。桜のシーズンになれば企画展が開催されるのだろう。

なお、1月31日からは、「節句の人形」展が開催される。3月5日まで。火曜日休館。

帰りに、昔の酒造工程の館を一通り見学して本日は終了した。いろんな酒造会社の公開施設を見たが、ここほど充実しているところはないと思う。場所は、阪神西宮駅から南に徒歩15分。バスも出ているけれど、歩いていける距離と思う。歩く沿道にはスタバやアンリ・シャルパンティエもあり、ちょっとした散歩には適切なコースだろう。

またミュージアムの近くに「白鹿クラシックス」として、レストランもあるし、ショップもある。入場料400円だが、当日は、福ゝしい気持ちにさせてもらった上に、お土産もついており、ちょっと得した感じ。もうすぐ、えべっさんだ。さて、どこに行こう。やはり今年は、西宮神社にしよう。

 

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