« 少子化のもう一つの側面 | トップページ | 身土不二ということ »

2007年2月19日 (月)

本物の日本酒の時代?

ビール業界が不振らしい。そこで、M&Aの登場となる。流風は、そこまで悪化しているとは知らなかった。そういうと、最近は、ほとんどビールを飲まない。いや、飲まないようにしている。

というのは、ビールは冷やして飲まないとうまくないが、冷たいものは、年齢と共に、あまり宜しくない。若い頃は、ビールだけでなく、飲み物というものは、コーヒーにしろ、ジュースにしろ、お茶にしろ、夏場は、よく冷えたものを飲んでいたが、最近は、胃腸が弱ったため、温かいものオンリーにしている。

そこで、最近、酒類は、大抵が、昔は、ほとんど飲まなかった日本酒になった。歌じゃないが、温めのカンをして、ちびちびやっている。量は飲まないので、質重視。できるだけ本来の日本酒、純米酒を購入している。これだと、不思議と悪酔いしない。

だから三増酒(*注記参照)であるパック酒は決して買わない。これは混ぜ物の多い安物のワインと同様だ。あれは安いけど、日本酒でないような気がするからである。だから料理酒にも使わない。料理にも、いいお酒を使う方のとは微妙に味が違う。

清酒業界も大変と聞くが、業界は、中途半端な商品を作らず、本物の日本酒を造るべきだろう。本物の酒を少しだけ嗜めば、酒が百薬の長であることには変わりない。本物の酒造文化を残せばいい。本来の日本酒の味が浸透すれば、徐々に市場は拡大するだろう。

そして業界は、日本酒が本当の日本酒に変わっていることを、酒をあまり嗜まない人々にも、もっとアピールすべきだろう。その辺にビジネスチャンス拡大のヒントが隠されていると思う。

*注記 三増酒

要するに水で薄めたお酒。戦後、ずっと日本人は、戦時中の米不足の時代に開発された、この偽物のお酒を日本酒と思わされてきた。

最近、やっと純米酒が出回るようになった。しかし、昔の安い酒に馴らされた人々は、本来の日本酒、純米酒に違和感を持つようである。

戦中の哀しい酒文化の名残である。だが、若い人やあまり酒を飲まない人にとっては問題はない。今後は、本当の日本酒の味を知った人が徐々に増え続けると思われる。

|

« 少子化のもう一つの側面 | トップページ | 身土不二ということ »

医・食・健・康」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 少子化のもう一つの側面 | トップページ | 身土不二ということ »