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2007年3月16日 (金)

戦時心理と平時心理

私達がよく勘違いするのが、戦時心理と平時心理だ。戦時の軍人が明日は死かという状況と、平時に考え行動する状況では、思考や行動に大きな差がある。

すなわち、平時では正しいことも、戦時では必ずしも正しいと言えないことがあるからである。そして、その逆もある。戦時の正義と、平和時の正義は明らかに異なる。

戦時に生き残ることと異常心理は平時には到底理解できない。人間は平時とは全く違う思考と行動をとるからである。平時に戦時のことをとやかく批判することは、簡単だが、それは机上の評論に過ぎない。

ところが、それを一緒くたにして話をする人々や海外のマスコミには気をつけなければならない。特に海外の謀略家には気をつけなければならない。彼らには外交交渉を有利に運ぼうという魂胆があるからだ。

本来、政治に感情を持ち込むことは、あってはならないが、一般人やマスコミに感情を持ち込み煽り、政治を歪めようとする勢力には一般国民としても気をつけなければならない。

特に、現在のような世界ネット社会では、必ずしも真実は伝えられず、危いものに発展する危険性を秘めている。後世の者は、史実を精査して、もっと根本的なことを論じなければならない。

それは、いかに戦争を引き起こす要因をつぶし、平和の維持・拡大を進める環境を作るかということである。それは政治家だけの仕事ではない。多くの人が、もっと関心を持つべきだろう。そうしないと、平和は、砂上の楼閣になってしまう。

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