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2007年7月 1日 (日)

日本の道

日本は平和主義を保持する必要がある。平和は長い時間をかけて作られるものだ。日本国憲法の精神は、人類の理想だと言われるが、日本国憲法の前文の精神の正しさは現在でも通用する。この憲法は世界遺産にも匹敵する。

一応その部分を取り上げると、“日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した”とある。

これは、自国の安全と平和を保持するために、軍事的手段以外で目指すと決意している。このことは、侵略戦争のための戦力は不保持で、そのような戦争は放棄すると宣言している。

戦後、この精神に基づき、空襲を受けた都市を中心に、『平和都市宣言』や『非核平和都市宣言』を制定した。基本的に、日本国憲法を貫く平和精神を重視している。

そのような素晴らしい表明を変更することは、流風は望まない。現実主義者が現実との乖離を指摘するが、日本の目標が理想郷であってどんな問題があるだろうか。

*追記

目先の目標に捉われることほど愚かなことはない。現在の日本の政治家の質が問われていると共に、国民の歴史観と哲学が問われている。

*追記

ちなみに、流風は、自衛隊の存在は認めている。日本単独での自衛の軍隊を持つことは、憲法以前の問題だからである。だから、国力とのバランスで、自衛隊を充実させることには反対しない。

問題は、同盟国がいつも正しいとは言えない、集団的自衛権に反対なのだ。そこには、日本の主体的判断は否定されるのは必定だからだ。

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