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2007年8月 8日 (水)

ほどほど

寿命、富、跡継ぎが多いことは一般には、いいことと考えられているかもしれない。寿命も短く、富もなく、跡継ぎもないのは寂しい人生かもしれない。もちろん、人生の中身が大切なことは否定しないけど。

だが、これらが多いことは同時に心配事が多くなるそうだ。長生きすれば、恥をかくことが多いだろうし、お金を持っていれば、いろいろ言うて来る人があって、煩わしく、跡継ぎがいること望ましいが、皆が皆問題を起こさないとは言えない。

そういうことで、心配の種は尽きないと言うことらしい。流風も、そんな経験してみたいなあ(笑)。実は、この話は、『荘子』の「天地篇」にある。人というのは、どんな状態でも悩むらしい。それだったら、余りない方が楽かも。でも、全くないのも辛い。やはり、ここでも、ほどほどが宜しいようで。

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