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2007年8月 9日 (木)

二つの美術館訪問

二つの美術館に行って来た。と言っても場所は同じだ。つまり神戸ファッション美術館神戸ゆかりの美術館

まず、神戸ファッション美術館では、常設展示のほかに、特別展示として「18世紀 麗しのロココ衣装展」を開催している(10月9日まで。入場料一般500円)。人はどうして衣装を着るのか。それはどのようにして選ばれるのか。衣装は、気候、風土、地域文化、入手可能な素材、デザイン、流行、体型などに左右されるだろうが、そういうことをテーマに、マリー・アントワネット生誕250年記念として、開かれている。

流風は専門家ではないので、さらっと見ただけだが、それなりに面白かった。衣装のできた背景などを理解すれば、もっと楽しめるかもしれない。

そして、神戸ゆかりの美術館では、神戸の画家、「小松益喜展」が開催されている。神戸を描いているものを展示。ただ展示数は40点と幾分少ない。彼は神戸市に402点寄贈しているので、一割程度が描かれていることになるが、これはむしろ多いのであろうか。意外と神戸の題材が少なかったのだろうか。

さて、それはさて置き、彼はオシャレな神戸をよく描いている。異人館関係が多い。異人館に関しては、今も残っている風景も多いが、昔の神戸の印象がやや強い。神戸は昔の方がもっと風情があったのかもしれない。現在は、ある意味、東京化しているように感じる。懐古趣味に陥る必要はないが、神戸の個性は残したい。

常設展示は、「神戸ゆかりの芸術家たち」と題して、29点が展示してあった。かつて、色々な会館に展示してあったものも含まれ、なかなか内容のある作品ばかりだ。

9月24日まで。入場料:一般200円。神戸ファッション美術館入場者は無料。

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