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2007年9月 1日 (土)

未亡人という言葉

未亡人は「みぼうじん」と普通、読んでいるが、本当は、「びぼうじん」と読むらしい(まあ、所詮日本語読みだが)。『左伝』の「成公」(春秋時代)に出ている。

本来の意味は、夫が亡くなれば、妻も共に死ぬべきだ、という考えからきている。しかし、まだ妻がまだ生存していることから、妻が自分自身をへりくだって、「未亡人」というようである。

だから、他人が夫を失った女性のことを未亡人と言うのはおかしいと言うことになる。また、最近は、すぐ再婚されるので、本来の未亡人を見つけることは難しくなった。

一人の夫と終生共にあるということは理想だけど、日本は戦後の西洋化の波におされて、そういう考えを持つ女性は天然記念物になったのかもしれない。そういう意味では、未亡人というのは日本では死語かもしれない。

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