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2007年10月24日 (水)

簡明ということ

父に、「お前は、いらんことを言う」と、よく叱られた。すなわち、思ったことをすぐに口に出すからだ。しかし、その父も、祖父には、同様のことを言われたらしい。どうも、そういう家系らしい。

ただ、父の発言はいつも簡明であった。生涯に2、3通の手紙しか受け取っていないが、その内容は、手紙にしろ、葉書にしろ、要件だけで、2、3行だった。仕方なく、こちらから連絡を取ると、詳しく教えてくれる。いつもそうだった。

これは、どうことだったのかと後日考えたが、結局、それは軍隊仕込みなのだろう。結論を明確に連絡しておいて、後は本人と直接会って詳しく説明する。そういう点では、母や伯母の長たらしい脈絡のない手紙と大きく異なる。

自分の考え方を整理してから発言する。意外とそれができない人が多い。凡人は、頭の中で整理できないから、文書にして、整理してから、発言すれば間違いが少なくなる。推敲は何も作家だけの専売特許ではない。

しかし、流風がブログで書き込んでいる内容を、父が知ったら、多分、赤ボールペンでいっぱいチェックが入るのだろうな。まあ、あの世からはできないだろうから、一安心して、これからも書き続けよう(笑)。

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