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2007年10月19日 (金)

正しい心と健康

子供の頃、小さい嘘をつくが、だんだん矛盾が生じて、嘘に嘘の上塗りしたことは、誰でも経験のあることだろう。当時を振り返れば、小さい胸を痛めたのを思い出す。結局、本当のことを言っていれば、一番楽だったと後悔する。

このように心を痛めることは、健康に影響する。病は気からとはよく言ったもので、心と身体は一体だ。このことは、谷秦山(たに しんざん)も次のように言っているらしい。

 人不善を摘むこと多くして心神鬱悸す。

 医家知らずして却って草根樹皮を以て之を治せんと欲するも難い哉。

彼の言っていることは、「人々は正しいことをせず、自ら心身を病む」ということだろうか。「医師は、そういう患者の状態を把握せずして、いろんな治療を試みて、投薬しても、治すことは難しい」と言っているのだ。

病気を治すには、確かに医師の手を借りなければならないかもしれないが、そのまえに患者自身が心を正さなければ、その回復も難しいということだろう。実際、不治の病の患者が、心を解放して、自由になると、回復することもあるようだ。

実に、人間の身体は不思議だ。健康を保つためには、まず正しい心をもつことが求められるようだ。自ら、病を抱え込むことになるような考えは慎みたいものだ。

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