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2007年10月29日 (月)

夢の建材なのか?

今回は、気になった新聞記事をもとに、備忘録的に。

耐震性が強く、火災にも強い夢の建材が注目されている。それは、『クロスラミナパネル』といい、独立行政法人防災科学技術研究所とイタリア国立樹木・木材研究所との共同研究の結果のようだ。

その『クロスラミナパネル』は、2センチ程度の木材を隙間なく密に張り合わせた、厚さ7センチから20センチの合板らしい。イタリア・トレンティーノ地方の木材をドイツで合板加工し、イタリアで建物用に裁断されている。

低層の住宅では、このパネルでなくても、阪神・淡路大震災でも、倒壊しなかった木造建築例は、多く示されているが、高層建物では、未だ示されていなかった。今回、兵庫県の三木市にある実大破壊実験施設で、七階建て、高さ23メートルの木造建築物で、振動台の上で、あの大震災規模の地振動を再現した耐震性実験が行われた結果、損傷がなかったそうだ。

これより以前に、火災実験も行っており、一つの部屋から他の部屋への延焼がなかったと聞いている。となると、夢の建材になる可能性が高い。課題は、価格ということになるかもしれないが、地震の多いわが国では、実用化の早期推進が望まれる。

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