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2008年2月12日 (火)

枕に左右される

枕と言えば、「春はあけぼの。やうやうしろくなり行く」、で始まる『枕草子』の枕は、後書きに「枕にこそは侍らめ」と清少納言が言ったことからと自ら匂わしている。自分の書いた物は、せいぜい仕える宮の枕になる程度のものですよ、と謙遜して言ったのだろう。

そのほかには、男女の仲になれば、枕を交わすとも言う。最近は、あまり使われないようだ。恋愛小説でも、あまり直截な言葉を使わずに、このような表現も使われていいのではないか。文学でも、女性と同じで、見えそうで見えない魅力は増すはずである。

さて、少し寒さが和らいできたが、寒い間はなかなか眠られず、枕を替えてみたのだが、余り効果はなかった。結局、電気敷き毛布を利用して、それは解決した。そして、枕は元の物に戻した。

そば殻の割とぎっしり詰まった枕を使っていたのだが、それを柔らかい枕にした所、どうも違和感があり寝にくい。よく枕で安眠とはよく聞くが、確かにそうかもしれない。自分に合う枕はあるのだろう。

旅行でホテル等に泊まって枕が替わっても、寝つきのよい流風は確かに眠れるのだが、どうも睡眠が浅いようである。旅行に行ってリフレッシュしたつもりが、かえって疲れるのは、そういうことが影響しているのかもしれない。最近は、マイ枕を持参して旅行される女性もあるようだ。

真にリフレッシュしたいのなら、それは正解かもしれない。旅行疲れで、帰宅後、睡眠し直すというのは、どこかおかしい。今の枕の予備を作って、これからは旅行するとしますか。そうすれば、枕を高くして眠れる(笑)。

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