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2008年6月20日 (金)

二人へのくだけたスピーチ

最近は、元首相方も、結婚式で、くだけたスピーチをされるようだが、いずれにしても、長くなくて、気の利いたスピーチは、列席者にとっても有り難い。

江戸時代の僧、仙崖和尚は、夫婦の関係を、元首相達のスピーチに負けず劣らず、次のように語っている。

  「富士の白雪は朝日で溶ける。

   今朝の雑煮は煮て溶ける。

   夫婦喧嘩は、寝てとける」と。

これは夫婦喧嘩が絶えない二人に、三遍唱えよと、渡したものらしい。新婚夫婦も、いずれ、いつも、ニコニコとは行かないだろう。それでも、夫婦が、常に触れ合うことの大切さを説いている。

つまり、どんな状態であっても、一日一回は、指一本でも、何らかの接触が大切ということ。こういうことを禅僧が言うのも、おかしい気がするが、何らかの縁で結ばれた夫婦が仲良くするのは自然体で、と理解していたらしい。あまり意地を張らず、無理するなということだ。

 

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