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2008年7月24日 (木)

経営における悲観主義

悲観主義なんて言うと、なんて暗い奴だと言われそうだ。流風は、外見は、悲観的な考えの持ち主と思われているらしいが、母に言わせると、「お前は、楽天家。だから出世できなかったのだ」とのたまう。まあ、親はよく見ていると言うべきか。

さて、出光興産の社長だった出光佐三は、経営は、「順調にいて悲観し、逆境にいて悲観する」のが要諦と言っていたらしい。松下幸之助は、「雨の日に傘をさす」と自然体を強調したが、出光佐三の考え方はシビアだ。

彼は、いつも傘を用意していたかもしれない。もちろん、幸之助とは産業も違い扱うものも違う。装置産業とメーカーの違いがあるかもしれない。結局、二人の言っていることに最終的な差はないのかもしれない。だが、出光佐三の場合は、経営のリスク管理に重きが置かれたのだろう。

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