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2008年7月30日 (水)

本当の笑顔

女性の笑顔は額面通りに受け取ると、大きな勘違いにつながる。よく男が、いつもニコニコしている女性が自分だけに向けられていると錯覚して、トラブルになることは、よくあるようだ。若い時の流風も、被害者の一人だ(苦笑)。

最近の広告でも、女性(井上真央さん)が笑顔を示しながらも、「笑顔は嘘つき」というのがあったが、うまく表現している。作り笑顔は女性の処世術とはいえ、曲者だ。まあ、その笑顔でも、ホッとする時があるから、全てを否定することはできない。

同様に、会社員時代、顔は笑っているが、目は決して笑っていない部長(もちろん男だよ)がいた。その部長が、笑いながら話しかけてくる時は、何かあるのかと警戒したものだ。笑顔は、確かに時と場合によって、作り笑いも必要かもしれない。しかし、それが習い性になると、その人物の人格に若干疑問を持ってしまう。

彼にとっては、何事も、内心を気取られないようにするのは、処世術の一つであったかもしれないが、周囲に不安を持たせてしまえば逆効果の場合もある。女性の作り笑顔も、その点では同様である。やはり日頃の言動や行動は大切だ。

では、どうすればいいのか。基本的に他者から勘ぐられるようなことをしないことだろう。少なくとも、内部の人間には、隠し立てはない方がいい。商売における「正直」は「馬鹿正直」とは異なるが、組織内の表向きのことはオープンにして、笑顔で処する方が、周囲は安心する。

そうすれば、見える物は見えるし、周囲もいろんな物を見つけてくれる。そんなアホなことできんという人も、一度試してみればよくわかる。組織内の安心感は、笑顔を生み、それは積極的な組織にする。本当の笑顔は、結構、いい効果がある。組織とは、ナイーブなものだ。それは企業内に限らず、学校や家庭でも同じことだろう。

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