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2008年7月21日 (月)

ヒゲの社会的評価

日本においては、ヒゲはあまり評価を受けない。国によっては、ヒゲをはやしていないと、威厳がなく、評価されない所もあるようだが、日本は、そのようではない。もちろん、手入れをしておれば、いいではないかという意見も聞く。

確かに、海外に出れば、日本人の顔は幼く見えるらしいので、それなりの威厳を持たせるため、ヒゲを蓄える人もいる。それは仕方ないのかもしれない。それでも、国内では、むさ苦しいだけだろう。

実は、流風はヒゲは濃い方だ。だから前日の夜に剃っても、翌朝には、うっすら生えている。そのまま出かければ、午後には、人が近くで見れば、無精ヒゲに見えるかもしれない。会社員時代は、いつも朝に髭剃りすればいいのだが、なかなかそれができずに困った。

朝急いで剃ろうとすれば、あらぬことか、皮膚まで剃って血がだらだら。時間は迫ってくるし、焦ったこともしばしばだ。父からは「お前は電気かみそりにした方がいいのではないか」と言われたが、どうもしっくり来ない。そういうことで、随分無精ヒゲをさらして、人に悪いイメージを与えていたかもしれない。

話を元に戻すと、日本では、無精ヒゲはもちろんだが、全般的にヒゲは評判はよろしくない。せいぜい芸術家とか、大学教授あたりが許される程度だ。かつて金融機関では、融資検討先の社長がヒゲをはやしていたら、要注意だったと聞く。つまり倒産可能性が高いからだ。ある苗字の社長が会社を倒産させる傾向が強いのと合わせて、金融界では常識だった。

もちろん、全ての人が、それに当てはまるとは言えないが、傾向値は高かったという。ヒゲもきちんと手入れされていればいいではないかと、という意見も聞くが、その手入れは意外と大変だ。そんなことに時間をかけるくらいなら、経営に集中する必要がある。

それでは、一般社員はどうかというと、顧客の立場からすると、流風の経験ではあまり宜しくない。あるガス会社の工事担当者がヒゲを生やしていたが、汚らしくて、嫌だった。店頭で接客担当がヒゲを生やしていると、説得力に欠ける。不精ヒゲは、身だしなみという点で、もちろん不可だが、きちんと手入れされていてもあまりいい感じはしない。

確かにサービス業などで、それなりの役職の人が、ヒゲを生やしても、いい雰囲気の人はいる。そういう意味では、個人差はあるだろうが、全般的に、日本では避けた方がいいのかもしれない。

さて、流風はどうしますか。人には避けた方がいいなんて言いながら、思い切って伸ばしてみようか。むしろ、だらしない顔が引き締まるかもしれない。でも、ヒゲの管理ができないから無理だろうな(笑)。

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