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2008年8月 9日 (土)

馬鹿と利口

関西では、従来、あまり「馬鹿」という言葉は使わなかったが、最近は使う人もいる。でも、やはり関西では、「アホ」が多いかもしれない。だが、「馬鹿」と「アホ」では、ニュアンスが異なる。しかし、以下では、似たようなニュアンスで述べてみよう。但し、このブログは、東日本の方が閲覧が多いので、今回は、一応「馬鹿」と「利口」の違いとして取り上げる。

凡そ、「馬鹿」と「利口」を比べれば、一般的には、「利口」がいいことになる。でも、多くは、流風も含めて、「馬鹿」ではないかと思われる。そんなことを言えば、怒る人がいるかもしれないが、本当に利口な人がいるのだろうか。

一見、「利口」そうに見える人も、実際は「利口」でないこともあるだろうし、「馬鹿」そうに見える人も、本当は「利口」だったりするのを、私達はいろいろ見てきた。そのように「利口」と「馬鹿」は紙一重なのだ。

一人の人間を、一つのジャンルに決めつけるのは極めて危険と言える。そうであるならば、「利口」ぶるより、「馬鹿」そうに振舞う方が、いろいろメリットが多そうである。変なプライドは、自身のためにならない。

プライドを持つことは大切だが、それが過剰になるのはよくない。そして、自分の持つ「利口」さは、案外大したことがないとも言えるのではないか。そういう自覚をしておれば、あまり自分を追いつめることもなくなるだろう。

*追記

これは、よい成績の人とか、高学歴の人や、出世した人とか、高い地位にある人への警告でもある。自分の存在や地位は、他者によって、相対的に決められていることを忘れてはならないだろう。

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