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2008年9月13日 (土)

ミニマム・アクセスの廃止を

農水省が、輸入米の事故米を国内に流通させて、大問題になっているが、そもそも、ミニマム・アクセスを廃止すべきだろう。過去、日本で、米の不作時、輸入米の議論が起こり、多少輸入し、そういうことと関税問題が絡まって、ミニマム・アクセスを導入したのだろうが、時代も状況が大きく変化しており、時代遅れの政策になっている。

それに、本来、「ミニマム・アクセス」は「最低輸入機会」であり、輸入義務はないのに、輸入をしなければならないニュアンスで、政府が政策を誘導してきたことに問題があると言う。

それなら、問題は簡単で、世界の食糧事情が逼迫した現在、自国でお米を自給できる日本が、海外の米をわざわざ輸入する意味はない。ミニマム・アクセスを廃止すれば、今回のような問題は起こらないはずである。

日本は、過去の政策の見直しがなかなかできない点が、今回にも、噴出している。政策は数年ごとに定期的に見直すことをしなければならないのは、他官庁も同様であろう。過去の政策をあくまでも踏襲する悪弊を打破すべきだろう。

*追記

現実に、ミニマム・アクセスを廃止することは、付き合い上、難しいようである。そうなら、全て、援助物資にすればいい。日本に一旦入れないとカウントされないと言うが、その辺は交渉して、日本には、一粒も入れずに、援助物資にすべきだろう。そういう努力を怠らないようにして欲しい。

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