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2008年10月11日 (土)

株価暴落、どこまで続くか

今年は阪神が優勝を逃すなど予想外の展開が多い。前半は、超特急だったのに(ちなみに阪神電車に超特急は無い。やりなれない急発進するものだから、チーム全体がおかしくなってしまった)、途中から脱線。巨人に優勝をさらわれてしまった。岡田、お前はアホか。リーダーとしての資質を星野と共に問われる。

そういうと、百貨店の阪急・阪神は高島屋と経営統合するらしい。そうなると、チーム名はどうするのだろう。まさか、阪神のままというわけにも行くまい。チーム名を「大阪湾」とでもしますか(笑)。

さて、株価市場はそんな暢気な気分でなく、日本の株価が、暴落している。一体どこまで下がるか、わからないと報道では盛んに伝えている。まあ、これは米国金融市場の混乱から十分予測されたことだ。流風は、先のブログでも日経平均1万円割れを予測していたので、別に驚きはない。

報道の気持ちはわからぬでもないが、そんなに慌てた気分を伝えてどうするのか。もっと明らかなことがあるだろう。報道はあまり感情的になってはならない。まあ、報道の限界と言うべきか。そういうことで、以下、流風が妄想的に今後の動きの予測を記してみよう。もちろん、内容にはもちろん一切責任持ちません(笑)。是非は各自でご判断してください。

基本的に、ヘッジファンドなどの投資ファンドが換金売りして、日本市場から資金を引き上げざるを得ないのが実情だろう。決算も迫っている。現実的な穴埋めの可能性も高い。それに輪をかけて、今は米国の市場の投資家が冷静さを失っていることが市場を混乱させている。

だから、実物投資中心の日本やアジアの投資家は慌てる必要はない。過大な信用創造が大元の原因だから、それが修正されるには時間がかかるだけのことだ。ただ短期資金を回していた人々は自業自得とは言え、大変だろう。まあ、デイトレーダーが減るのはいいことで、市場から消えてくれればいい。彼らも、別の意味では、投資銀行のやり方に乗じたわけだから、同じ穴の狢だ。

それでは、どれくらい株価は暴落するかと大胆に予測すれば、日経平均で最大5000円程度が考えられる。しかし最終的には(一時的に5000円近辺に行っても)、現実的に、6500円程度で落ち着く可能性が高い。日本の投資家が、慌てて売らなければ、その程度で株価下落は止まる。確かに、リスクマネーで運用している金融会社などの破綻は、まだ考えられるが、輸出企業を除けば、ほとんどの企業はそれほど今期の業績には響かないだろう(但し、決算は株式は時価評価のため、評価減で企業によっては大きく影響が出る)。

もし、日経平均が5000円を割る事態になれば、それは恐慌の始まりと言える。景気に大きく影響する。時代は大きくデフレ時代となり、相当長期に不況が来る。欧米の景気回復は当面考えられないし、内需も弱いとなると、景気回復の見通しは全く立たなくなる。

ただ当面は、円高は更に進むだろうが、日本市場には、アジアで資金に余裕ある投資家等が、日本に投資することが考えられる。どこかに投資する必要に迫られ、比較的安定している日本に資金は向かうだろう。そういうことで、急激な下げは、ちょっとした機会で、急激な上げにもなりうる。その場合は、日経平均で、底値から50%アップ程度まで戻す可能性はある。

しかしながら、いずれにせよ、その後、株価は、数年低迷するだろう。それにIMFが予測するように、景気も悪化が考えられ、来年の経済成長率はゼロパーセントの可能性が高い。場合によってはマイナス成長もありうる。

また、米国があらゆる方策を打っても、その効果が現れるのには数年かかるため、景気が上昇するのは、数年先のことになると考えられる。それまでは、なべ底株価になるだ可能性が高い。しかし、優良株は銘柄によっては、気長に保持するつもりなら、投資チャンスにもなりうるかもしれない。辛抱できないタイプは、当面投資は諦めて、旅行や温泉にでも行けばいい(笑)。

以上、独断と偏見による流風の見解でした。さて、皆さんの予測は?

*追記

ただ次の危機は、何らかの理由で株価が急伸した場合だ。その場合、再度、株価は急落する可能性がある。個人投資家は、上げ相場と間違った判断をして、無闇に投資しない方がいいだろう。本格的な上げ相場になるまで、投資は休んだ方がいい。

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