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2008年10月14日 (火)

仙人になる食べ物~レンコン(蓮根)

秋が深くなっていけば、根菜類が美味しい季節となる。ゴボウ、レンコン(蓮根)、人参、大根などは代表的なものであろう。煮たり、炒めたり、味噌汁の具にしたりすると、大変美味しいものだ。それぞれ個性がある。ゴボウなどはアクが強いが、豚汁にゴボウを入れるのと入れないのでは、全く風味が違う。

さて、今回は、その中で、古書にも、仙人になる食べ物として紹介されているレンコンを取り上げよう。仙人になる食べ物としては、いろいろあるようで、菖蒲、ゴマ、さねかずら、レンコン、蓮の実、蓮の花の雄しべと雌しべ、ツルドクダミなどが挙げられている。これらの根拠はよくわからないが、これらを食する人たちが、結構長生きだったのだろう。

レンコンだけでなく、蓮の実や蓮の花の雄しべと雌しべが取り上げられているのは、蓮には何かいい物を生み出す何かがあるのかもしれない。蓮の実はよいとは聞いたことがあるが、蓮の花の雄しべと雌しべおしべについては、あまり聞いたことがない。このことはよくわからないので、今回はさらっと流しておく。

レンコンは、お節に煮た物を必ず母が作っていたが、その他では、金平にするか、フライにしたものとか、ごま油で炒めたものなどを子供時代から、良く食べた。お節は、料理屋で食べると、白く料理しているが、わが家のものは、父の方針で醤油で甘辛く炊かれて、黒くなったものが好まれた。まあ、田舎料理なんでしょう。

このレンコン、確かに食べると体調は極めてよい。理由はわからないが、寒い時期には、特に良いようだ。咳止めにも利くと云われる。今年の冬も、結構お世話になりそうだ。でも、仙人にはなれそうにもないけれど(笑)。

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