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2008年11月27日 (木)

表現能力の足りない麻生首相の限界

高齢者医療について、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金まで、何で私が払うんだ」とは、一国の首相の発言だろうか。どこか、金持ちの驕りが感じられる。彼がどれほどお金持ちか知らないが、お金持ちも多くの人に支えられて、金持ちなのだ。それを忘れた発言に聞こえてくる。謙虚さがないとすれば、国のリーダーとしてはそれは非常に危い。

別に、言葉狩りするつもりはないが、一国の首相の度々の軽口には、閉口する。善意に取っても、彼の思いと、口から出でくる言葉には、あまりにも誤解されやすい表現が多すぎる。これは教養のなさを示すものかもしれない。首相は、こういうことを言えば、人々はこういう反応をするだろうと、もっと考え予測して、慎重に発言して欲しいものだ。

ある意味、彼はお坊ちゃんで、正直すぎるのかもしれないが、庶民の思いに対しては鈍感なようだ。いつまでも、このような発言を続けていると、国民から見放されるだろう。いや、もう既に見放されているかもしれない。

これ以上、混乱を招く発言が続くのなら、はやく退陣して欲しい。それにしても、与党は首相の人選を間違ったようだ。それとも、首相になりうる人材がいないのか。国民の選択肢はますます限られてくる。いずれにせよ、ベストの選択はないけれど。

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