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2009年1月16日 (金)

防災の心構え

阪神・淡路大震災が平成7年1月17日に起こって、14年経ったが、この震災は、戦争でもあったのかと思われるほど、被災した。流風は、たまたま神戸にいなかったから、助かったが、親戚などによると、逃げる暇はなかったという。

一瞬のことなので、どうすることもできなかった。結局、わかったことは、予防的な準備しか、自らを救えないということだ。しかしながら、震災から時間が経ち、防災意識もやや衰えているかもしれない。

ここで、もう一度、再確認しておきたい。

一、まず、寝ている場合の、震災は、どうしても無防備になる。だから、寝室には、家具を置かないことが望ましい。大きな家具だけでなく、小さい家具も、宙を舞って飛び出すので、注意が必要だ。どうしても家具を設置する場合は、固定金具で固定しておく。

二、日頃から、家屋の中での逃げ場所と、地域の避難場所を確認しておく。いざというときに、なかなか行動できないもの。日頃から意識の中に強く持っておく。

三、そして、身近なところに、携帯ラジオと懐中電灯を常備する。携帯ラジオと懐中電灯が一体になり、手動充電できる防災ラジオが、電池切れを防げてベストだ。

四、寝室には、靴を用意する。それも脱げにくい運動靴が望ましい。部屋中が荒れ放題になると、素足では怪我をする。動きやすい運動靴があることが望まれる。外部への脱出もこれで可能になる。

五、ペットボトルの水を2~3本用意しておく。食料もあればそれに越したことがないが、水に勝るものはない。

六、大目の小銭が入った小銭袋を常備する。携帯電話が使える保証はない。最近は少なくなった公衆電話だが、これは非常時でも通用する。それには小銭が必要だった。

七、できれば、冬対策として、釣用防寒用上下ジャンパーを用意しておく。これは寒さ対策である。また震災以外でも、洪水などに有効だ。

八、また屋内においては、ドアで室内に閉じ込められないようにするべきだが、閉鎖されても、外に出る作業が出来る工具類が部屋内にあればベスト。

もちろん、上記以外でも、貴重品とかの保全とかは必要かもしれないが、まず命を守ることが大切である。もう一度、防災の再確認をしたい。

追記

災害に遭うと、やはり困るのがお金の問題だ。家が倒壊して、建て直すのにもお金がかかるし、ローンがあれば、その支払いもしなければならない。日頃から、それに対する準備が必要だ。

この震災以後、やっと国による災害支援制度が確立されたが、それだけではまったく足りないだろう。兵庫県では、「住宅再建共済制度」が作られたが、加入者は増えないらしいが、危機感が足りないと思う。年間5000円の負担で、倒壊などで最大600万円もらえるのだから、有効な手段と思う。

兵庫県以外では、そのような制度があるのだろうか。震災に遭ってから、この制度を作っても間に合わない。地震保険という仕組みもあるが、保険料が高い現在、この仕組みを全国的に広めたほうがいいと思う。

もちろん、その他にも、震災により収入の道が断たれたりする可能性もある。そんなこんなで、日頃から、堅実な生活態度が望まれる。

また、この震災で気づいたことは、遠くの親類より、近くの知り合いが大切ということ。日常のお付き合いが大切だ。自治会活動にも、積極的に関与したいものだ。

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