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2009年1月24日 (土)

一を聞いて十を知る

世の中には、世の中のちょっとした現象から、全てを見通す人がいる。流風は、一を聞いて、やっと一を知る凡人だが、一を聞いて十を知る人が羨ましい。父は、子供の頃、周囲から、そのように言われたらしいが、その後も、そのようであったかはわからない。

ただ言えることは、こまめに新聞情報から得た情報を分析し、近未来は正確に予測していたように思う。流風が社会人になってからも、ちょくちょく父に相談したが、その判断にほとんど間違いはなかった。

度々、その判断力に驚いたが、父は誰にでもできることだ、と言い、お前は努力が足りないのだと注意を受けた。確かに、父は閃きの天才型というより、秀才型だろう。そして、その努力は確かだが、また勘所を押えるのも、うまかったと思う。

何が問題で、その中の何が課題で、その解決策はどのようにすればいいのか、自然にそういう思考が日常的に出来ていたのだろう。父は、度々、哲学と歴史から、人間学を習得することが大事たが、現代教育は、それを等閑にしていると憂えていた。

父によると、小学生時代は、最低限覚えなければならない詰め込み教育も必要だが、人間社会でどうあるべきかを十分理解しないと、世の中を見通すことはできないと常々言っていたことが懐かしい。

さあ、流風も、一を聞いて、二ぐらいわかるように努力しよう(笑)。遅すぎることもあるまい。

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