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2009年1月29日 (木)

子供時代に金銭感覚は養われる

金銭感覚を身につけようとすれば、子供時代は、お金に苦労している親の元で育った方がいいという。そんなことを言えば、銀の匙を咥えて生まれた方がいいに決まっていると言う人がいるかもしれない。

確かに、お金持ちの家に生まれれば、何不自由ない生活が子供時代から送れるだろう。但し、金銭感覚は、身に付かない。10円や100円の価値を知らずに過ごすと、大人になっても、子供時代の親の消費感覚が抜けず、結局、いつも不足を感じるようになると云う。

だから、子供の時代から、お金の有り難味を知っておくことは大切だ。そうすれば、何かの対価としてお金を頂くだけでも、感謝の気持ちが持てる。今の親は、与えすぎと言われ、また爺婆は、孫に甘いから、余分な物を与えて、子供を駄目にしている。

子供の頃、小学生になって、父から初めてお小遣いをもらった。そして、それと共に、一冊の金銭出納帳を渡され、記入の仕方を教えられた。最初、難しそうで、その意味はわからなかったが、学年が上がると、欲しい物は、お金を貯めないといけないと自然にわかった。

お小遣いは、当時、小学一年生で、月100円であったと思う。学年が一つ上がると、100円ずつ上がり、それは高校卒業まで、そのペースだった。確かに、高学年になると、周囲はもっともらっていたが、特に不満はなかった。父からは、もっと欲しかったら、大きくなって自分で稼げと常々言われていたからだ。

しかしながら、学生の間は、アルバイト禁止だったので、お小遣いの範囲で使える金額は厳しく、友人との付き合いも制限されたことは、少し残念だ。今の学生さんのように、アルバイトが自由にできて、ある意味、羨ましいと思うこともある。だが、逆に言えば、アルバイトせずに学生生活を過ごせたことは、幸せだったのかもしれない(但し、自宅からの遠距離通学で下宿はさせてもらえなかった)。

その結果、流風は、倹しい生活に慣れきってしまった。多分、若い時から、同じペースの生活ぶりだろう。だから、景気とかは、世間が騒いでも、あまり関係ない。もちろん、このことは、全ての皆さんに推奨するわけではない。それも一つの生き方と考えてみてもらえばいい。

*追記

流風は金融機関に勤めた経験はないが、金融機関の各種不祥事を考えると、金融機関のトップの人たちは、鋭い金銭感覚が求められると思う。そうすれば、巨額の損失を出すことはまずありえないと思う。金銭感覚のないトップが金融機関にいるのは、何という皮肉だろう。これは巨額の損失を出す他の産業の経営者にも言える。

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