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2009年2月16日 (月)

酒は身を滅ぼす

酒は百薬の長と言われるが、深酒して、酒に飲まれてしまえば、それは健康も害すし、醜態をさらす羽目になる。中川財務大臣が、酔っ払い状態で記者会見して、世界に恥をさらしている。大体、酒を飲みながら仕事をする神経が理解できない。

昔、建設現場の人たちは、確かに「酒を飲まないとやってられない」と言いながら、一杯ひっかけて、仕事をしているのをよく見たものだ。さすがに最近は、そうした光景を見ることはなくなったが、お昼の食事時に、明らかにそういう人たちが、お酒を飲んでいるのをよく見る。

大丈夫かなと思うが、本人達は、現場で飲みさえしなければいいと思っているのだろう。特に夏場の現場は大変だから、飲みたい気持ちはわからないでもない。でも、建築現場で、足を踏みはずせば、悲惨な事故になりかねない。

ところが、最近は、現場とは何の関係もない、明らかに営業職と思われる人たちも、昼間から、お酒を飲んでいる風景に出くわす。おいおい、そんな状態で、顧客先に行くのだろうか。それとも、顧客と飲んでいるのだろうか。でも、顧客に誘われても、断るべきだろう。

先日は、昼間から、酒の臭いのするサラリーマン風の男女が電車に乗ってきた。会社の書類を持っていたから、そう判断したのだが、そうではないのだろうか。会話の内容は仕事の話だったから、やはりビジネス関係の人間だろう。しかし、これらの規範の乱れはひっかかる。これは社会の弛みと言えるだろう。

それにしても、世界に、その醜態を晒した中川財務大臣は、国の恥だ。即、更迭されるべきだろう。更迭する人も問題は多いが(苦笑)。最早、この内閣は崩壊しているのだろう。もう誰も相手にしなくなるのは時間の問題だ。それにしても、経済の大変な時に、こんな、いい加減な人々が権力者であるのは、本当に憂えることだ。

*追記

本来は、「酒で身を滅ぼす」が、正しい表現だろうが、敢えて「酒は身を滅ぼす」にした。酒というものの怖さを知っている人は、前者の表現でいいが、酒が強いと思い、無意識に酒を煽ってしまい、酒の怖さを自覚していない人間には、後者の意識が必要だからだ。酒呑みは、すなわち、リスクが大きいのだ。

*追記

ちなみに中川財務大臣は、風邪薬を飲んだ影響と弁明している。一体どんな風邪薬(笑)。まあ、玉子酒も風邪薬にはなるけれど。飲酒が過ぎたことを白状したらどうですか。

*平成21年2月17日追記

ついに、中川財務大臣は辞任をするようだ。途中、予算が通ってから辞任すると言っていたが、それは身を引くタイミングが悪い。すぐ辞めて当たり前だ。後任の財務・金融相に与謝野氏が兼任するという。

しかしながら、これも大変心配な人事だ。与謝野氏は、リーマンショック時にも、トンチンカンな危機感のないコメントをしていたし、定額給付金に対する意見も、内閣を混乱させている。麻生内閣を崩壊に導いた張本人の一人だ。彼の政治センスでは、国の困難な、この時期に、きちんとした方向性を示せるか疑問だ。他に適任者はいなかったのか。これなら、解散・選挙して、次の政権に全てを任した方がいい。

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