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2009年2月13日 (金)

不老長寿の法

昔から、健康法として、流布しているものに、英国医師のフーカー氏による「不老長寿の法十箇条」というものがある。これは、中高年に対するアドバイスとして適切だ。流風は、残念ながら、フーカー氏について、詳しくは知らないが、その「不老長寿の法十箇条」を、自分なりの解釈を示して、紹介しておこう。

一、自分で自分が歳を取ったと思わないこと。自分で自分を年寄りにしたら、お仕舞。

人間、年齢と共に、歳を感じることはあるが、体力的にはともかく、精神的に老いないことが、最終的には、身体をも老いさせない。

二、気を若く持てば、体はおのずから若やぐ。病は気から。

気持ちを若く保つことは大切だ。そのためには、同じ年齢層や、その周辺で固まらずに、若い人と接する努力が求められる。そして、若い人には、自ら働きかける行為が大切だ。

三、前途に希望をかけ、楽しみを持ち、何十年も生きる計画を立てよ。

寿命は誰にも見えない。常に、十年後、二十年後の未来を見ていると、心身共に活動することになる。仕事に引退はあっても、人生に引退はない。

四、過去は過去として葬らしめよ。つまらぬことを思い出して悔やむな。

過去を時々振り返って反省することは大切だが、あまり、それに捉われると、辛くなる。今まで生きてきたことが成功であると思い、過去を捨てる発想も大切だ。忘却は、人を時として幸せにする。人間は忘れるから生きられる。

五、何事にも腹を立てるな。笑って暮らせ。

若い時には腹を立てたことも、年齢と共に、一つの味付けとして理解できるようになる。いい歳をして、腹を立てるな。腹を立てることは、毒を排出させ、寿命を縮め、周囲にも悪影響をもたらす。すべて、あるようにある。なるようになる。笑福。

六、全ての思慮を精密にすべし。頭を使うことは老い込みの最大の防止になる。

周囲に何でも任せ、本人はいい加減では呆けるだけ。常に、どうあるべきかを考える習慣が大切だ。若い人も、高齢の先輩の役割を奪うな。それなりの役割を与えよ。

七、常に新鮮な外気を吸え。

最近は、冷暖房効率を上げるため、高密閉型の住宅が多いが、一時間毎の換気は大切だ。空調だけで、換気が出来ていると考えるな。また家に、こもらず、深呼吸できる空間へ出かけることも大切だ。

八、金銭の計算を忘れぬのはよいが、あまりこれに捉われすぎるな。

あまり細かい計算に捉われるなということ。節約は大切だが、それも行き過ぎれば、心を狭くする。日々の生活に困らない程度の生活設計ができておれば、それで十分ではないか。

九、食物はできるだけ淡白に、そしてその量をなるべく節せよ。

食べ物は、薄味にして、外食を控える。あるいは、そのように指定して作ってもらうこと。もちろん、腹八分目であることは言うまでもない。

十、何か打ち込める娯楽を持て。

無趣味ではなかなか辛い。だが、会社の延長のような趣味もまた辛い。自分だけが打ち込める趣味の開発が大切だ。そして、最初は仕方ないが、人や集団に頼った趣味でないことが望ましい。それは特に趣味として紹介されているものに限らないはずだ。

以上

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