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2009年3月22日 (日)

人生20年が4回

人生には、何回かの転換点みたいなものがあるような気がする。それは多くの先輩諸氏によって語られてきたし、この歳になってみると、やはり、そうであったかと感じることも多い。若い時は、そんなことはあまり意識しなかったのだが。若い人も、ある程度、そういう意識は持っておいた方がいいかもしれない。

例の森毅先生も、「人生20年説」を唱えられていた。だから、人生80年として、20年が4回繰り返すと見ておられるようだ。その考え方だと、まず20歳で、学校をほぼ終え、第一の人生を終える。そして、就職し、結婚し、40歳ぐらいになると、先の人生が見えていき、60歳になると、会社とおさらばし、人生の最終段階に入り、80歳で、あの世逝き。

こうしてみると、人生は、歳を経るごとに暗くなりがちだ。しかし、彼が嘆いているのは、人生が最初の20年間で決まってしまうというような錯覚に、現代の人は捉われすぎているということだ。初めの人生の、次には、第二、第三、第四の人生が待ち受けているのに、簡単に諦めてはいけないと諭す。

第一の人生が終わったら、それで全てを水に流し、過去のものとし、チャラにする。そして、第二、第三、第四の人生も同様に過ごせば、皆、もっと輝いて暮らせるのではないか、という提言だ。

そのためには、心は常に変幻自在でなければならないだろう。常に若さを失わず、過去にとらわれず、驕らず、全ての状況に対応できる、しなやかな心。そうすれば、もう少し、気楽に生きられるだろう。さすが、この数学者の指摘は鋭い。もう、火傷は大丈夫なのかな。早く、ご回復を。

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