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2009年3月26日 (木)

初任給とその使い道

4月になり、新入社員も、大体、月末には初任給を得ることだろう。昔を思い出せば、流風の初任給はあまりにも手取りの少なさにびっくりしたが、今は、皆さん、割ともらっているようだ。多く感じるか少なく感じるかは個人差があるだろうけれど。

それでも、初任給は、嬉しいものである。新入社員の方々はどのように使うのだろうか。何かを買ったり、遊びに行くのもいいが、親に感謝の念を示したいものだ。流風も、わずかばかりのお礼の品を渡したが、その時の親の喜びようはなかった。こんなに喜ぶものなのか、と少し驚いた記憶がある。

当時の人事部長のアドバイスに従ったものだが、アドバイスどおりにしてよかったとつくづく思ったものだ。今年の新入社員の皆さんも是非、何かを親に贈ってもらいたいものだ。大体、プレゼントされて喜ばない人は少ない。親にプレゼントするのが何もなければ、「何か買って」と現金を渡してもいいと思う。

自分があるのは、親や周囲のお陰と思えば、それは当然であろう。社会人になれば、周囲の多くの人に助けられる。そういうことを常に意識していれば、間違いも少ない。感謝の気持ちを持ち続けて欲しいものだ。

そして、わずかな給料であっても、少しずつ貯金を心がけることも大切だ。ただ安田善次郎も、次のように言っていいる。「貯金の出発はなるべく小額にとどめて、一年くらいそれをきちんと守って、だんだん増額する方法をとらなくては成功しない」。無理な貯蓄は戒めている。

さあ、新入社員諸君、自分のお金の管理も仕事の一つだと思って頑張ってもらいたいものだ。

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